CASE STUDY

サステナビリティ向上のためのCDP回答支援

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  • 会社名

    小林製薬株式会社 様

  • 対象地域

    大阪府

  • 事業内容

    日用品

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課題

上場企業として投資家の期待に応えられるように、自社のサステナビリティの取り組みについて適切にCDPを通じて開示していくことと、サステナビリティのステップアップをしていきたいと考えていました。CDPの質問書を回答する上での知識のインプットや、毎年変わる質問書の内容に関する理解のアップデートを自社だけで進めることへの不安や、より良いものにしていきたいという想いがありました。気候変動だけでなく、サステナビリティ全体について相談できるパートナーとして、アミタを選びました。

解決策

CDPへの回答支援、回答後の振り返りの実施と次年度以降の課題の抽出に関してのアドバイスを実施しました。CDPの回答支援では、疑問点への解説に加えて、CDPのガイドラインをもとに全ての質問に対する仮採点と回答内容へのアドバイスの提示を行っています。また、仮採点結果を受けて、次年度に向けた振り返りと改善点の洗い出しを行うことで着実にスコアアップができています。

導入の効果

  1. CDP質問書への回答を毎年滞りなく行うことができている。
  2. アミタからのレクチャーを受けて社内のサステナビリティとCDPに関するリテラシーが向上している。
  3. 回答をするだけではなく、次年度の改善に向けてのアドバイスを得ることで自社の課題感の把握ができている。

導入フロー

Step 01

CDP質問書に関して変更点のレクチャー・回答サポート

CDP質問書に関しての変更点とその用語の定義など、回答を進めていく上で必要になる情報についてレクチャーを受けた。レクチャーはCDP以外の外部イニシアチブとの関連性についても理解が深まる内容だった。

Step 02

CDPの回答に関して仮採点の実施・フィードバック

CDPガイダンスを基に回答を一問ごとに評価され、スコアアップのポイントの解説、ベンチマークする他社の回答内容と比較した上での含まれるべき文言などに関する詳細な改善点が挙げられた。

Step 03

CDPの仮採点結果を受け次年度の改善案を検討

質問書の回答への仮採点結果を受けて見えた今後の課題を洗い出し、サステナビリティの取り組み全体における優先順位付け、アクションの検討を行った。

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