CASE STUDY

事故品(被災・水漏れ・破損等)処分のワンストップ支援で現場復旧に貢献

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  • 会社名

    各種メーカー、小売、倉庫業、総合商社 様

  • 対象地域

  • 事業内容

    各種メーカー、小売、倉庫業、総合商社など

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課題・要望

様々な理由から、やむを得ず急ぎ処理が必要となった廃棄物(事故品)のご相談をいただいています。


例)
・自然災害等による水濡れの被害品
・火事により一部が燃えてしまった原料や、消火に伴い水濡れした燃え残り
・賞味/消費期限切れの他、カビや水濡れが発生したり、基準値を超える残留農薬が検出された食品・穀物
・品質異常(スペックアウト)や検査不合格となった製品、貨物、返品物、リコール品
・決算期に併せた棚卸資産(在庫)の処分、倉庫の撤去/解体に伴う保管品処分


自然災害や突発的な事故の現場では、安全確保や、自治体を含む関係者への連絡・報告、また被害・損害規模の把握等、まずは現場の復旧と影響把握が第一優先です。そうした現場からの廃棄物の速やかな除去は、復旧に必要な導線やスペースの確保、廃棄物が現場に残ることによる二次災害の防止などの点から重要な意味を持ちます。
また、品質不良等に伴う製品や原料の廃棄も、決められた期限までに大量の処分が必要となるケースがあります。

解決策

お客様が現場復旧作業に専念いただけるよう、処分やリサイクルだけでなく、船舶を含む収集運搬の手配もトータルでご支援し、お問い合わせから搬出まで最短約2週間程度で対応しました。リサイクルが難しいものでも、長年培ってきた独自の調合技術とネットワークを活用することで100%リサイクルしてきた実績があります。また、廃棄物管理に関わるリスク対応・コンプライアンス向上支援などに高い専門性と豊富な実績を有するアミタは、迅速な処理が必要な場合でも、安心・安全と、法令の遵守を徹底しています。

導入の効果

  1. 非常事態への対応で人手が足りない状況だったが、現場の被害状況に応じて最適な運搬手配やリサイクル方法を提案してもらい、包括的なサポートにより現場の復旧作業に集中することができた。
  2. 法令順守を考慮して専門家が関わってくれることで安心感があった。災害直後であっても環境面やリスク管理に配慮することができ企業としての信頼性を高めることができた。

導入フロー

Step 01

廃棄物処理の受け入れのご相談

事故品(被災・水濡れ・スペックアウト・破損等)について、その内容や性状、数量、被害の状況、現場の様子、搬出期限などの必要情報をご提供いただき、アミタ及びアミタが関連するリサイクルネットワークでの受け入れ可否を検討します。

Step 02

最短スケジュールでの対応準備と契約手続き

アミタでの受け入れが可能と判断された場合、最短のスケジュールで手続き・回収に移行します。お客様が現場復旧作業に専念いただけるよう、処分やリサイクルだけでなく、船舶を含む収集運搬の手配も承ります。煩雑な契約手続きやマニフェストの運用準備等も含め、長年の経験を活かし、法令順守を徹底しながらフローの構築を進めます。

Step 03

廃棄物の搬出

排出現地を適宜訪問し、当日の搬出手順等を丁寧に確認します。問い合わせから最短2週間ほどで搬出が可能なり、リスクを最小限に抑えながら速やかに現状復旧を行います。

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