循環型事業創出
プログラム
お客様の課題・ニーズ
- 既存事業の影響力が強く、新規事業が育ちにくい
- 事業計画を実証したいが、フィールドがない
- サーキュラーエコノミーに対応した事業計画を描きたい
- 自社だけだと循環型事業の採算性が合わない
- 部門連携でプロジェクトを推進したい
支援内容
1.5~3年程度の期間で、新規ビジネスの事業計画の策定から実証・実装まで支援します。
部署横断型のタスクフォース組成から実証に必要なフィールドやパートナーの提案、プロジェクトの運営までアミタが行います。
プログラムの期間・実施項目・順序等は貴社の現状に沿ってカスタマイズします。
プログラムの例
タスクフォースの組成+推進体制の決定
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1年目
認識統一
プロトタイピング- メガトレンド、循環経済のインプット
- 未来の社会像、顧客像の明確化
- 自社のありたい姿の確定
- 新たな提供価値、市場の構想、自社の強みの明文化
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ビジネスの種の創出、事業プロトタイピング、
ビジネスモデル構想
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2年目
循環型ビジネス
構想・構築- プロトタイプの仮説実証
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模倣不能性を意識した商品、営業、
生産、仕入、組織の戦略構築 - 事業詳細FS
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企業間連携(ビジネス・エコシステム)検討、
共創スキームの構想 - 事業スキーム構築
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3年目
循環型ビジネス
実践- ビジネスモデルの精緻化・詳細化
- 社会実証、社会実装
- ビジネスパートナー選定
- 管理指標の定義
事例
アミタが考える
事業創出のポイント
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01 タスクフォースの組成
部署横断型のタスクフォース設置により経営・調達・製造・営業・広報・IR等が共通戦略に基づき連動したビジネスモデルを創出します。
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02 概念実証(PoC:Proof of Concept)プロセス
ビジネスモデル図やスキームの設計図を机上でいくら精緻に描いても、それだけではビジネスは立ち上がりません。
まずは小さなサイズでもカタチにし、世に問うプロセスが重要です。
仮説検証、想定外の反応獲得などはもちろん、取り組みへの注目を集め、新たな仲間づくりに繋がる効果も期待できます。 -
03 他社との共創・協働
サーキュラーエコノミーは1社では実現できません。
自社で可能な領域と他社で可能な領域を掛け合わせることで、自社の範囲を限界にしない構想が可能となります。
アミタが選ばれている理由
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01 実効性を高める一気通貫での支援
「再資源化による代替資源の製造・供給」「環境情報管理システム」「サステナビリティ関連業務の運営代行」等、構想を実行・運営する具体支援サービスや自治体における実証フィールドを提供。構想を”絵に描いた餅”にしない支援体制に高い評価をいただいています。
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02 統合的アプローチ
- 「カーボンニュートラル」「サーキュラーエコノミー」「ネイチャーポジティブ」 3つの重要領域を横断した全体最適視点でのアプローチで、矛盾や無駄のないビジネスモデルへの変革・移行を提案します。
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03 実証・実装を可能にする
共創ネットワーク- 持続可能社会の実現に向けた自治体や企業との連携を多数実現してきたアミタだからこそ、循環型のビジネスを実証・実装するための最適なフィールドやパートナーを、貴社の企画に合わせてご提案します。