Co-Creation Cityの先駆けモデル
”ひと 森 里 海 いのち めぐるまち”を実現
導入経緯
南三陸町の出来事 | アミタの関わり | |
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2 0 1 1 |
3月11日 東日本大震災発生 |
4月 アミタ社員が南三陸町の復興ボランティアへ |
2 0 1 2 |
3月
・南三陸オフィス開設 |
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2 0 1 3 |
2013年~2014年 バイオマス産業都市構想策定 |
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2 0 1 4 |
7月
南三陸町バイオマス産業都市構想実現に向け |
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2 0 1 5 |
10月
・バイオガス施設「南三陸BIO」が開所 |
10月
・南三陸BIOの運営開始 |
2 0 1 6 |
3月
宮城県漁協志津川支所戸倉海域 |
3月
ASC養殖場認証審査機関として |
2 0 1 8 |
10月~11月 MEGURU STATION🄬実証実験開始 |
10~11月 |
2 0 1 9 |
12月
ICTを活用した生ごみ分別に関して、環境省 |
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2 0 2 1 |
12月
グッドライフアワード 環境大臣賞地域 |
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2 0 2 2 |
7月
志津川高校へ体験型学習プログラム 10月
NECソリューションイノベータと、ICTと行動経済学のナッジを活用し、地域家庭からでる生ごみの |
※左右にスクロールしてご確認ください
南三陸町のコンセプトとアミタの関わり
東日本大震災後に策定された「バイオマス産業都市構想」実現のため、また、ごみの焼却・埋め立ての町外依存や衛生センター老朽化などの課題解決のため、同町とアミタは委託契約を締結し、2015年10月からバイオガス施設「南三陸BIO」をスタートさせました。南三陸町では「ひと 森 里 海 いのち めぐるまち」というコンセプトのもと、自然や人を含む地域資源が循環するまちづくりを推進しています。
”ひと 森 里 海 いのち めぐるまち”
バイオガス施設「南三陸BIO」のしくみ
南三陸町の住宅や店舗から排出される生ごみやし尿汚泥など、有機系廃棄物を発酵処理し、バイオガスと液体肥料を生成します。バイオガスは、発電に用いるなど施設内で利用し、液肥は肥料として農地に散布します。この事業により、これまで廃棄物として処理されていた地域生ごみの資源循環が大幅に促進されています。